高級感ある仕上がりのために、扱い方のコツをマスターしましょう
メタリック糸は、芯糸の周りに極薄の蒸着フィルムをらせん状に巻いたデリケートな構造です。高速で縫うと、その摩擦熱でフィルムが剥がれたり切れたりすることがあります。
コーンから糸が引き出される際、強い「ねじれ」が生じることがあります。これがガイドに引っかかると、瞬間的な負荷でプツンと切れてしまいます。
一般的な針穴では、メタリック糸に対して狭すぎることがあります。無理に通るとフィルムが削られ、トラブルの原因になります。
糸の太さに合った刺繍針を使うのが大前提です。もし糸切れが頻発する場合は、普段よりワンサイズ太い針号数を一度試してみてください。