「レーヨン」と「ポリエステル」のミシン刺繍糸、どう使い分ける?

エンゼルキングポリエステル
ミシン刺繍初心者 レーヨンとポリエステルの使い分けをご紹介

ミシン刺繍を始めると出てくる「レーヨン」と「ポリエステル」使い分けの悩み。。。

 

「せっかく刺繍したのにイメージと違う…」「洗濯したら色が落ちた…」なんて

失敗を防ぐために、それぞれの特徴の違いをご案内します。

 

1. ミシン刺繍糸の定番素材「レーヨン」:上品な輝きと柔らかさ

レーヨンミシン刺繍糸は、ミシン刺繍において定番素材で、プロの現場でも多くの方に使われている素材です。

レーヨンミシン刺繍糸 赤 エンゼルキング

特徴:レーヨンは<人絹(ジンケン)>と呼ばれ、人工の絹(シルク)のようなしっとりとした上品な光沢。

質感: 糸が柔らかく、高速で動くミシン刺繍機にも対応し、細かいデザインも美しく表現できます。

プロの現場で選ばれる理由:ヒートカット対応

見た目の美しさだけでなく、加工のしやすさもプロから選ばれる理由です。

レーヨンは「ヒートカット加工」に対応しているため、ワッペンの縁取りなど、熱で焼き切る工程が必要な制作にも最適です。

ミシン刺繍糸 ワッペンロック糸刺繍サンプル エンゼルキング


2. ユニフォーム刺繍に「ポリエステル」:強さと鮮やかさ

ポリエステルミシン刺繍糸(シルメイト)もミシン刺繍でよく使われるタフな素材です。

ミシン刺繍糸 シルメイト120d/2(紫)エンゼルキング

特徴: 摩擦や洗濯に強い

質感: レーヨンに比べると少しハリがあります。色が鮮やか。蛍光色も製造。

おすすめの用途:何度も洗濯する子供服ユニフォーム、帽子やバックの刺繍

 

3. 【比較表】ひと目でわかる使い分けチェック

特徴 レーヨン (Rayon) ポリエステル (Polyester)
光沢 優雅・落ち着いた光沢 鮮やか・力強い光沢
柔らかさ 非常に柔らかい ややハリがある
洗濯・塩素 注意が必要(漂白剤NG) 幅広く使える
熱(アイロン) 強い やや弱い(低温推奨)


4. 迷った時の選び方

・仕上がりの「美しさ」と「風合い」を優先するなら → レーヨン

・日常使いの「丈夫さ」と「色持ち」を優先するなら → ポリエステル